水草水槽の出張レイアウト・リニューアル代行サービス

アクアレンタリウムでは、なかなか理想通りとならない水草水槽レイアウトを、プロが代行制作するサービス大変人気をいただいております。

水槽のレイアウトが満足いくデザインとなると、より一層アクアリウムが面白く感じるものです。

しかし、その反面、デザインが理想通りとならないと、なかなか満足いくことができずに何度もやり直しに手間や時間がかかることも。

水槽のレイアウトは、熱帯魚たちの住処でもありますので、何度もやり直しすると生体へのストレスとなってしまうものです。

出張水槽レイアウトやリニュアールをご依頼いただく際の、よくあるお悩みをまとめてみました。

• 流木や石を購入して配置してみるも、理想通りのデザインとならない
• ソイルと化粧砂の敷き分けをしたけどやり方が難しくてわからない
• レイアウトを何度もやり直しているうちに、何が正しいかわからなくなってしまった
• 水槽のレイアウトがはじめてで、そもそもレイアウトの基礎がわからなく悩んでいる
• 上手な人のレイアウトを真似てみるも、全然うまく真似できない
• レイアウトの素材や底床の販売から設置までお願いしたい

アクアレンタリウムでは、水槽レイアウトテクニックについて、YouTube‘‘アクアリウム大学‘‘にてプロのノウハウが詰まった説動画を公開しております。(業界トップとなるチャンネル登録者数68,000人超)

また、2024年の7月には、アクアリウムを趣味にするというタイトルで、マイナビ出版から書籍も販売しております。

出張水槽レイアウト・リニューアルをご依頼のお客様には、水槽管理業20年のオリジナル水槽レイアウト方法をやさしくご指導いたします。

1回のご依頼で、水槽が見違えるほど美しくデザインとなります。

現調でのお見積りも無料です。お気軽に、ご相談ください。

お問い合わせをいただきましたら、24時間以内に弊社担当者からお客様へご連絡をさせていただきます。

お客様のもとへ現調訪問または、メールにて現状の水槽写真をいただきながら、現状の問題やお悩み、弊社へ解決してもらいたい希望内容について、入念に確認をいたします。

アクアレンタリウムでは、離島を除く全国の主要都市はすべて対応可能です。

小型水草水槽から、水族館クラスの6メートルを超える水草水槽のレイアウト・メンテナンス経験がございます。

お客様の求める水草水槽レイアウトに合わせて、ベストなレイアウト資材、レイアウト専用制作道具を持って作業をさせていただきます。

事前にお打合せした日時にご訪問し、当日作業にあたるスタッフ全員で挨拶をしてから作業を開始いたします。

作業前には必ず、作業責任者の説明、名刺の提示、作業にあたる人数、作業内容の連絡、最後に作業終了時間をお伝えいたします。

挨拶を終えましたら、ご提案時から変化は無いか細かく確認し、異常がないことを確認してから作業に取り掛かります。

プロとして恥ないよう、どんなに小さな水槽だとしても安全にそして丁寧作業を進めていきます。

絨毯などの近くに水槽を設置されている場合は、保護シートなどで床の養生をしてから作業を開始する、水の排水、給水は事前のお客様に確認をした場所のみ使用させていただくなど、熟練の水槽作業だけでなく、社会人としての一般常識を持ったアクアレンタリウムで鍛えられた社員が訪問いたします。ご安心くださいませ。

水槽のレイアウトを完全リニューアルする場合、まずは水槽内の解体作業から開始です。

解体前の水槽に熱帯魚や水草がいる場合は、はじめに飼育水を確保し生き物を捕獲してから解体を進めていきます。

水を抜きながら解体していきますが、排水と併せて専用道具を使い水槽に付着したコケや汚れを隅々まで綺麗に取り除きます。

一気にこなすことで時間短縮ともなりますし汚れも取りやすいため、リニューアル時は弊社の基本作業としております。

元々使用していたソイルについては、お客様にて廃棄をお願いしておりますが、産廃費用をいただければ弊社にて廃棄が可能です。

水草水槽のリニューアルについては、ソイルの交換をおすすめしておりますが、ご予算の関係でなるべく流用したい場合は、追いソイルと呼ばれる技法を使って対応いたします。

今回のリニューアルでは、ソイルと化粧砂の敷き分けをするため、ソイルはすべて交換しました。

ソイルやレイアウト素材を取り出し、コケなども綺麗に取り終えましたら、水槽機材も清掃いたします。

フィルター内の清掃はもちろん、フィルターパイプやホースの中も、専用ブラシを入れてコケや水垢を綺麗に取ります。

この時に、新しい水槽レイアウトに合わせて、フィルターの給排水パイプの位置、そして二酸化炭素やエアレーションの位置を調整し、リニューアル後の水質管理がスムーズにいくようセッティングいたします。

水槽を綺麗にしたら、いよいよ本作業のメインとなるレイアウト作業を開始していきます。

まずは、ソイルと化粧砂を敷き分けるための土台を、溶岩石の代表格であるサムライ・ラバロックを使って制作していきます。

サムライ・ラバロックは、水質変化が少なく多孔質で軽量という、水草水槽に非常にマッチした溶岩石です。

水槽の底にできるだけ傷を付けたくない、重い石を使用する場合は、保護シートを敷くこともあります。

また、底床に急角度の傾斜をつける場合は、軽石をネットに入れて嵩上げをするケースも。

お客様のご要望に応じて、ご契約前に底床作りから弊社は丁寧にご提案いたします。

土台が完成したら、水草育成用の底床肥料を入れます。

水草の種類や植栽する量によって肥料の種類と量を使い分けます。

これをしないと、リニューアル後に栄養バランスが崩れて水草がうまく育たないという問題が生じるため、弊社ではしっかりと見極めて事前に肥料とチョイスしお持ちいたします。

水草育成用底床肥料を入れて、溶岩石の隙間にウールマットを詰めたらソイルを敷いていきます。

ソイルには、吸着系ソイルと栄養系ソイルの2種類に分かれます。

お客様の理想とする水草の種類や量に合わせて、選定します。

底床肥料と同様、ソイルにも種類ごとのメリットとデメリットがあります。

水草を育てたいからと栄養が強化されたソイルを安易に採用してしまうと、その後の水槽管理が非常に困難となること、また管理が簡単だからと吸着系ソイルを選ぶと、水草の生長が半年程度で鈍化することも。

ご提案時に、お客様が水槽にかける希望や時間などを考慮し、ご提案させていただきます。

ソイルを敷き終えたら、いよいよ注水開始です。

ソイルが舞わないように、ビニールを敷いてから専用の給水道具を使い注水していきます。

注水をする前に化粧砂を敷く方法もありますが、今回は先に注水をしてから化粧砂を敷いております。

ゆっくり静かに注水をすることで、水を濁らすことなくクリアな水で立ち上げることができます。

事前にご要望をいただいたレイアウト内容に沿って、デザインを制作していきます。

今回は、できるだけ水槽管理は手間かけずに、綺麗な水草水槽を楽しみたいということでしたので、ミクロソリウムやボルビティスといった陰性水草を中心とし、元々植栽されていた有茎草の状態の良い部分のみをトリミングして植栽しました。

水槽レイアウトにはたくさんのデザインがありますし、管理方法もさまざまです。

お客様のライフスタイルや、水槽へ向き合う時間から最適なレイアウトをご案内いたします。

水草の植栽が完了したら、化粧砂を敷いてお魚を戻して完成です。

水槽設置直後ですが、大きな濁りもなく良い状態でリニューアルが完成しました。

あとは、お客様がご自身で日々のメンテナンス管理をしていくことになりますが、水槽管理で困った際は弊社がアドバイスやスポットメンテナンスでアフターフォローしていきます。

お客様のアクアリウムサポート業者として、本サービスを利用すると安心です。

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