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インドネシアのサンゴ規制について

こんばんは!

今日から3連休という方も多いのではないでしょうか!?
そして、子どもを持つお父さん、お母さん方はクリスマスでお金が吹っ飛ぶ方も多いかとおもいます 笑

わたしも、その一人ですが・・・

 

 2018年5月のサンゴ規制について

さてさて、本日は今年5月に突如として訪れたインドネシアのサンゴ規制について書いていきたいとおもいます。

わたしも規制がかかる前は、当然のようにインドネシア産サンゴを仕入れ、お客様の水槽へ導入しておりました。

インドネシア産サンゴは、バリエーション、入荷数ともに大変豊富で、オーストラリアやフィジーのサンゴと比較しても、リーズナブル価格な個体が多かったです。

そのため、大型のサンゴ水槽設置が決まった時は、インドネシアまで直接サンゴを選びに行く問屋さんへあらかじめ前注文をして確実に仕入れる段取りをしていました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、インドネシアのサンゴが規制にかかったのは何も今回が初めてではありません。

じつは、もう10年前くらいからサンゴの入荷数は減少傾向にあり、サイテスと呼ばれる許可証の発行量も減らされつつありました。

堂々とサンゴを入荷できるところは日本でも絞られてきたところ、対策を講じるべく養殖サンゴが出現しましたという訳です。

正直、最初は質が悪く「これ売れるかな1?」と不安に感じていた養殖サンゴも、みるみるうちに良い方向へ改善され、結果、非常に美しい個体が流通するようになりました。

養殖サンゴの輸入許可証はワイルド個体のサイテスより比較的発行されやすいため、サンゴの供給は何とか維持されていました。

このように、紆余曲折した期間が長期に渡り続いたこともあり、まさかインドネシアサンゴの輸入がいきなり止まるなど想像していませんでした。

しかしながら、弊社はこの情報を海外からいち早く仕入れていたことで、インドネシアの代わりルートをすぐに開拓し最小限の被害で切り抜けることができました。

それでもインドネシアのサンゴには未練たらたらですが、何を言っても始まりませんので前を向いていきます。

今回の件を踏まえ、改めて日々の情報取集は大切だと感じました。

 

2019年現在

2019年になってからは以前としてインドネシアのサンゴ開拓ルートは停止しております。

おそらく復活は絶望的かとおもいます。

それに代わるルートとして、OGコーラルと呼ばれるオーストラリアサンゴや美らサンゴ、これから期待できるかもしれない、マレーシアなどの新ルートも現在開拓・構築中です。

ただ、他のルートが開拓できたから良いという身勝手な考えではなく、インドネシアの件も踏まえて貴重なサンゴを大切に育てるので少し分けてもらう、または積極的に養殖サンゴでご提案をするといった必要があるでしょう。

これからも自然を大切にし共存・共栄しながら、お客様に喜んでもらえるよう努めてまいります。