アクアリウムを楽しむ醍醐味のなかに、水槽レイアウトというビッグワードがあります。
水槽レイアウトとは、水槽内のデザインを指します。
水槽デザインといっても様々あり、自然の一部を切り取ったレイアウトや、ビー玉などを水槽の底に敷いた非現実的なもの、季節に合わせて桜や紅葉をあしらった水槽レイアウトまで、制作者の個性が光るものです。
基本的に自由に、水槽管理者の好きなように制作すれば良いのですが、初めて水槽レイアウトをする人にとって何をしていいか分からないかもしれません。
ということで、初心者向け!!熱帯魚水槽レイアウトのおすすめについてお伝えいたします。
水槽中心付近に道作る!

一般的に水槽レイアウトを美しく見せるポイントは、レイアウト構図を守る必要があります。
基本は忠実にということですね。
構図は、三角構図と凸型構図、そして凹み型構図とありますが、筆者は凹型構図をおすすめします。
水槽の中心よりやや右か左に道を作り、水槽奥まではっきり見えるようにします。
そうすることで奥行き感が生まれ水槽が立体的に美しいアクアリウムとなります。
水草水槽の茂みを作る場合は、道の部分に背丈の低い前景草を植栽するか、化粧砂と呼ばれる明るい色の砂を敷き道を目立たせると良いですね。
水草でなく造花でも同じですし、海水魚水槽のライブロックを組み上げるときにも道は有効です。
水槽レイアウトを楽しみましょう!

凹型構図は、誰が見ても綺麗に見えやすい最高の水槽レイアウト構図だとおもいます。
基本的な水槽レイアウトをマスターし、インスタ映えする凹型水槽レイアウトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
どうしてもうまくいかなかったり、もっと聞きたい、実演して欲しいなどございましたら、ご訪問して丁寧に解説しながら制作します!
それでは、素敵なアクアリウムレイアウトをお楽しみください!!
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