海水魚水槽と熱帯魚水槽の違いとは!?
おはようございます。
お問合せをいただきお客様のところへご訪問すると、お客様から海水魚水槽と熱帯魚水槽の違いについてよくご質問を受けます。
そこで、ここではその違いについて簡単に解説していきたいとおもいます。
まず、熱帯魚水槽と海水魚水槽の違いは大きく3つあります。
- 淡水か海水
- 天然か養殖
- 水草かサンゴ
主にこの3つに違いがあります。
熱帯魚と呼ばれるのは、アマゾン川などの川に生息する淡水魚を指します。
対して海水は、海にいる海水魚を指します。
アマゾン川にいる熱帯魚は、ほとんどが養殖個体です。
代表的なネオンテトラやグッピーなどは、ほとんどが養殖です。
対して海水魚は、ほとんどが海から自然採取しています。
ニモで有名なカクレクマノミだけは、養殖が盛んに流通していますが、それ以外の海水魚はほとんどが天然採取ですね。
3つ目に、熱帯魚は水草が美しく植栽されたレイアウトとなりますが、海水魚はサンゴが彩られてレイアウトされた水槽となります。
水草とサンゴを比較した際に、サンゴ飼育は特殊な機材が必要なため、レンタル価格も海水魚は熱帯魚より高価格帯に設定しています。
また、海水では水草が無い代わりにフェイク、いわゆる偽物の水草を入れることも可能です。
この3点が、淡水と海水の大きな違いです。
最後に水槽の印象ですが、海水魚は派手に水槽をPRしたい場所へ、熱帯魚は少し心を落ち着かせたい場所へ置くと良いかもしれませんね。
今までの水槽設置経験からお客様のスペースにベストな水槽をご提案いたします。
どうぞ、お気軽に水槽レンタル、メンテナンスのアクアレンタリウムまでご相談ください!!
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