アクリル水槽とは何ですか?
透明なアクリル樹脂(メタクリル樹脂/PMMA)の板を接着してつくる水槽です。ガラスの約半分の重さで割れにくく、透明度が高いため、150cm以上の大型水槽や円柱などの特殊形状で主に使われています。
アクリル水槽とガラス水槽はどちらがいいですか?
120cm以下の規格サイズで傷を気にするならガラス、150cm以上の大型・特殊形状・割れにくさを重視するならアクリルが目安です。重さ、設置場所、飼育する生体も含めて選びます。
アクリル水槽の値段はいくらですか?
当社の国産キャスト板・重合接着のアクリル水槽は、60cm標準サイズ(W600×D300×H360)で41,390円(税込・送料別)、90cm標準で67,240円、120cm標準で80,710円です。全31種類の価格をこのページで公開しています。
アクリル水槽の寿命は何年ですか?
接着方法で大きく変わります。溶剤接着では5〜7年ほどで接合部の劣化が始まることがありますが、重合接着の水槽は素材同士が一体化しているため、正しく管理すれば10年以上使い続けられます。
アクリル水槽は傷がつきやすいですか?
ガラスより表面が柔らかいため、傷はつきやすい素材です。アクリル専用の柔らかいスポンジを使い、砂を噛ませないように掃除してください。傷がついても、水を抜いて研磨剤で磨けば目立たなくできます。
アクリル水槽の板厚はどう決めますか?
主に水槽の高さ(水深)で決まります。当社の目安では、高さ450mm以下は側面8mm/底面6mm、高さ600mmで幅1200mm以上または奥行600mm以上は10mm/8mmです。最終的な板厚は設計時に決定します。
アクリル水槽の重さはどのくらいですか?
本体はガラス水槽の約半分です。ただし満水時は水の重さが大半を占め、たとえば幅1200×奥行450×高さ450mmでは総重量が約250kgになります。このページの重量チェッカーで目安を計算できます。
黄ばみや白濁を防ぐにはどうすればいいですか?
直射日光(紫外線)が長時間当たる場所を避けること、そして押し出し板ではなく紫外線に強いキャスト板の水槽を選ぶことが最大の予防になります。アルコールなどの溶剤で拭かないことも大切です。
アクリル水槽は自作(DIY)できますか?
小型ならDIYも選択肢ですが、60cmを超える中型〜大型は水漏れや破損のリスクが高くなります。安全な板厚の選定、重合接着、アニール処理には専用の機材と職人の技術が必要なため、プロへの依頼をおすすめします。
オーダーメイドの納期はどのくらいですか?
図面の確定とご入金後、通常3週間〜1ヶ月が目安です。水槽台も一緒に作る場合、台は1ヶ月前後かかります。
1mm単位でサイズを指定できますか?
できます。規格サイズにない寸法や、オーバーフロー用の穴あけ、フランジ、フタなどの加工もご相談いただけます。
円柱や超大型のアクリル水槽も作れますか?
作れます。円柱などの特殊R加工や、横幅3,000mm級の超大型水槽にも対応しています。エレベーターに入らないサイズは、現場で組み立てる方法もご提案できます。
アクリル水槽に保証はありますか?
納品から1年間の製品保証があり、通常の使用での水槽本体の水漏れなどが対象です。配送中の事故は、運送会社の配送保険にもとづき無償で交換・再製作します。
地震でアクリル水槽が割れたり倒れたりしませんか?
アクリルは割れにくく、重合接着の継ぎ目は水漏れしにくい構造です。さらにフランジ、台への落とし込み、ボルト止め、アンカー固定などを設置環境に合わせて組み合わせます。ただし、あらゆる地震で事故を完全に防げるものではありません。