科学的に行う水質チェック ─ 試薬による正確な測定
数値で「健康」を管理水の透明度やにおいだけで判断するのではなく、 専用の試薬キットを使い、pH・アンモニア・亜硝酸・硝酸・リン酸などを正確にチェック。
数値として把握することで、お魚やエビ、サンゴ、水草にとって理想的な水質を保ちます。
アクアリウムに使う”水の作り方が違う”だから美しい!!

訪問時はまず水槽のコンディションを細かくチェックし、
コケ取り・水換え・レイアウト調整など、規定の基本メンテナンスを丁寧に実施します。
状況に応じて、活性炭による水質リフレッシュや、水草・サンゴが健やかに育つ栄養添加剤の投入も行います。
「いつ見ても美しい水槽」を保つために、見た目と水質の両方をバランス良く管理することを徹底しています。
定期メンテナンスの基本作業
水槽管理歴20年以上のオリジナル掃除ノウハウを、 業界最大級のYouTubeチャンネル「アクアリウム大学」で公開中です。
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一般的なレンタル水槽とは一線を画す、「育てながら美しくなるアクアリウム」をつくるためのメンテナンスメソッド。 科学的な水質管理から、プロの手による水草・サンゴ育成まで、6つのこだわりをご紹介します。
水の透明度やにおいだけで判断するのではなく、 専用の試薬キットを使い、pH・アンモニア・亜硝酸・硝酸・リン酸などを正確にチェック。
数値として把握することで、お魚やエビ、サンゴ、水草にとって理想的な水質を保ちます。
アクアレンタリウムでは、水換えにただの水道水は一切使いません。 カチオンフィルターを通して硬度を下げた軟水や、不純物をほぼゼロにしたRO水を使用します。
塩素や金属イオン、pH・GH・THの乱れによるストレスを避け、 生体にもバクテリアにも優しい“理想の水”で水換えを行うことで、常に安定した水質を維持します。
水草はただ“置く”だけでは根付きません。 1本1本ピンセットで角度と間隔を計算しながら、 水中で美しく根付くよう丁寧に植え込む作業を行います。
見た目の完成度はもちろん、育ちやすさ・メンテナンス性も大きく向上します。
美しい水草やサンゴを育てるには、栄養管理が欠かせません。 水草専用の液体肥料(液肥)や微量元素の添加剤を、種類や状態に合わせて調合します。
自然に近い生育環境を整えることで、時間が経つほど水槽は“育っていく美しさ”を持ちます。
海水水槽には、魚やサンゴが元気に過ごせるよう、 ミネラルバランスと栄養分が最適化された人工海水を使用します。
水槽のサイズや生体の種類に合わせて、水温・比重・硬度まで調整し、 どの水槽も安定した環境に保たれています。
一般的なレンタル水槽は「一時的な見た目」だけが重視されがちです。 しかし私たちは、育てながら美しくなる水景をつくります。
水草が生長し、サンゴが開き、魚が自然な動きを見せる── その変化こそが、生きたアクアリウムの本当の魅力です。
私たちの水槽は、見た目をつくるためだけの“装飾”ではありません。
水の質・育成環境・生体の状態までをプロの手で本格的に管理しているからこそ、
お客様に長く・安心して・本物の癒しと感動をお届けできるのです。

アクアレンタリウムでは、事前にお約束した日時に訪問し、
まずは水槽を直接見て基本作業だけで対応可能か確認します。
なぜなら、はじめに水槽をじっくり観察し異常の有無を確認しなければ、
その後の作業が行き当りばったりとなり非効率です。
クリニックの休憩時間やオフィスの会議室など、限られた時間で効率よく行うには、はじめの観察はとても重要です。
弊社では、原則月に2回ご訪問。 1回あたりの水槽メンテナンス時間は、40分〜60分前後です。
プロとして突き詰めて最高のメンテナンスをすることも大切ですが、 アクアレンタリウムでは作業時間や水槽に求める品質を お客様が満足することを最優先した水槽メンテナンスを約束いたします。
もし、大型水槽や特殊な水槽で1時間以上かかる場合は、 事前の作業時間説明に基づき、作業可能時間を確保いただくか、 基本1名対応のところを2名へ増員し時間短縮をいたします。

アクアレンタリウムでは、水槽に合わせてオリジナル水槽メンテナンス道具を使用します。 専用ツールによって、柔らかいコケから頑固な硬いコケまで、隅々まで完璧に取り除くことが可能です。
水槽表面はメラミンスポンジによる丁寧な洗浄を行いますが、 固着した頑固なコケや、白いカルシウム汚れについては、 特殊な専用器具を使ってしっかりと除去していきます。
ただ「汚れを落とす」だけではなく、 定期訪問後の水槽をご覧いただいたお客様からは 「さらに綺麗になった」「来るたびに透明感が増している」 とお喜びの声をいただいています。
弊社のアクアリウム水槽は、一部上場の有名企業から大型総合病院など、 多くの方が目にする空間に導入されています。 そのため、わずかな汚れも残さないよう、 正面・側面・斜め・上部など全方向から入念にチェックします。

フィルターのパイプなどは専用道具がなければ綺麗に清掃できない部位の1つですが、 水槽を長期間使用していると、通常の水槽コケ取り道具では除去しきれない 頑固で硬いコケが発生することがあります。
そんなときは、硬く強固に付着したコケを完璧に取り除くことができる、 金属製の専用コケ取りツールを使用して除去します。 購入すると非常に高価な専用道具ですが、その効果は圧倒的で、 アクアレンタリウムのスタッフは全員が常備しています。
アクアレンタリウムでは20年の経験を生かし、 30種類以上の専用メンテナンスツールをあらかじめ持参。 水槽状態に合わせて道具を使い分け、徹底的に綺麗に仕上げます。

「水道水は人が飲めるほど安全だから、そのまま熱帯魚の水槽に使っても大丈夫でしょ?」 実はここに、アクアリウム初心者の方がつまずきやすいポイントがあります。 人にとって安全な水と、熱帯魚・水草にとって快適な水は少し違うのです。
水道水は「人が飲んでも安心」であることを前提に作られているため、 杂菌を殺すための塩素(カルキ)や、地域によっては微量の金属成分が含まれています。
つまり、私たち人間には安全でも、熱帯魚やエビ、水槽のバクテリアには負担となるため、 プロは水道水をそのまま使用せず、「アクアリウム用の水」に整えてから使用します。
硝酸というよりも、水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量(ミネラル)が多い水のことを「硬水」、 少ない場合を「軟水」といいます。
一見ミネラルたっぷりで良さそうに見えますが、 多くの熱帯魚・水草は軟水〜中程度の硬度の環境を好みます。 硬度が高すぎる水は、熱帯魚にストレスを与え、色がくすむ・体調を崩す原因になることもあります。
アマゾン川を中心とした原産地の多くは軟水環境です。 そのため、水を軟水寄りに調整すると次のようなメリットがあります。
つまり、軟水寄りに整えることは“自然に近い水”をつくるということです。 熱帯魚が本来の姿で泳ぎ、水草が美しく育つ環境を再現するための大切な工程です。
アクアレンタリウムの水作りは、単にカルキを抜くだけではありません。 水質そのものをデザインするという考え方で管理しています。
水槽の水換え量は、水槽状況に合わせて柔軟に調整します。 特に底砂・砂利・ソイルの内部が汚れている場合は、 プロ専用の底床クリーニングツールを使用し、 砂のあいだに蓄積した熱帯魚のフンや餌の残りを徹底的に吸い出します。
この作業は、実際にご覧いただくと 「え、こんなに汚れが溜まっていたの!?」と お客様が一番驚かれるプロならではの工程です。

水槽の水換えは、ただ古い水を新しい水に入れ替える作業ではありません。 実は、底砂の中で静かにたまっていく“見えない汚れ”と、それが変化した硝酸をコントロールするための、とても重要なメンテナンスです。
写真のように、砂や砂利、ソイルのなかには、清掃しなければ見えない汚れが蓄積しています。 お魚のフンなどで水が汚れたり、水槽の底砂や砂利にフンや餌の残りがたまると、 ろ過フィルター内で活動するバクテリアという微生物が一生懸命分解してくれます。
ただし、どんなに優秀なバクテリアでも汚れを完全にゼロにはできません。 最終的に「硝酸」という極微量の有害物が、水槽内に少しずつ蓄積していきます。
硝酸が過度にたまってしまうと、 熱帯魚や海水魚、金魚やメダカにとって、だんだんと厳しい環境になってしまいます。

水槽レイアウトでは、流木・石・水草・サンゴなどを新たに追加し、 お客様のイメージに合わせたベストなデザインを制作します。
アクアレンタリウムでは、日常の水槽管理やメイキングの様子を Instagram(@hiroto_no_suiso)や YouTube〈アクアリウム大学〉にて毎日発信しています。
どのような水槽を作り、どう管理し、どんな想いで運営しているのか── 会社の内側をオープンに公開することで、より身近に感じていただけるよう努めています。
また、水槽を美しく見せるデザインについては、 過去に業界主催のレイアウトコンテストで複数回優勝した実績があります。

水槽レイアウトを調整するなかには、水草のトリミング(剪定作業)も含まれます。
アクアレンタリウムの水草水槽は、水草が成長できる自然本来の環境をつくり出すことができます。
そのため、定期訪問メンテナンス時には、必要に応じて水草をカットするトリミング作業を行いながら、水槽全体のデザインを整えていきます。
水槽レイアウトデザインを崩さないように水草を整える作業には、専用の水草トリミングバサミと熟練のテクニックが必要です。
アクアレンタリウムでは、メンテナンススタッフ全員が水草のトリミング技術を身につけております。

水草カット専用のハサミを使い、水草を綺麗にカットしていく ピンチカットというカット技術を中心にトリミングしていきます。
ただカットすれば良いのではなく、水草ごとにカットする場所や高さを変えていきます。
水草によってはカットする場所を間違えると、新芽が出てこなくなり衰退してしまうからです。

水草の三大必須栄養素と呼ばれる、 窒素・リン・カリウムを中心に、 水草の種類や成長具合を見ながら添加量・添加する種類を細かく調整しています。
例えば、赤色の水草を中心に植栽している場合は鉄分をプラスしたり、 水草の色が薄くなってきた場合には窒素を増やすなど、 水草をより美しく育成させるための独自ノウハウがアクアレンタリウムにはあります。

アクアレンタリウムでは、水槽サイズやお客様のご希望に合わせて生体の種類・数を決定したうえでご契約を交わします。 水槽メンテナンス担当者は、ご契約内容に基づいて生体の種類と数を維持できるよう日々管理しています。
万が一、メンテナンス訪問時に生体の調子が悪いと判断した場合は、 その個体を一度持ち帰りケアを行います。 ただし、完全回復には時間を要するケースも多いため、 同じ種類で元気な生体を入荷次第すぐに補充いたします。
また、持ち帰った個体に愛着があり、 「元気になったら戻してほしい」というご希望がある場合は、 弊社の管理水槽で大切にケアし、回復次第お客様の水槽へお戻しいたします。
アマゾン川などの淡水域に生息する熱帯魚も、南国の珊瑚礁がある海に生息する海水魚も、
様々な種類を混泳させるためにはお魚同士の相性を知らなければならないことをご存知でしょうか。
この相性を知らずに好き勝手に生体を入れてしまうと、
水槽内で激しい喧嘩をはじめて衰弱してしまう個体が出てくることもあります。
アクアレンタリウムでは、お客様が喜び、かつ相性の良い組み合わせを
20年にわたり試行錯誤しながら選び抜いてきました。
専用リストの中から、お客様のイメージに合った生体を導入していきます。
また、リストにない熱帯魚や海水魚でも、可能な限りいち早く入手し、
お客様の水槽で泳がせることも可能です。
弊社は、水族館に鑑賞魚を納入している貿易会社と提携しており、
あらゆる鑑賞魚を仕入れるルートと実績を持っています。
そのなかでも、年間を通して欠品が極めて少なく、安定して入手しやすい種類のお魚をリストに厳選。
お客様の水槽がいつでもカラフルな熱帯魚や海水魚で魅了できるよう、
アクアレンタリウムのレンタル・リースサービスは綿密に設計されています。

水槽ろ過器や照明、コンセント類など、水槽に関わるすべての水槽機材が
正常に作動しているか最終チェックを行います。
また、漏水や火災の原因となるトラッキング現象(ほこり・湿気)など
危険が無いかを徹底的に確認し、
プロの目線・自社安全基準・メーカー推奨設定のいずれかに問題がある場合は、
速やかに交換対応いたします。
必要に応じてその場で即時交換を行い、
レンタル契約の場合は交換費用をご負担いただくことは一切ありません。
水槽機材の安全管理に不安がある方も、アクアレンタリウムの定期管理サービスで
どうぞ安心してお任せください。

作業が完了後、お客様へ水槽前にて下記の内容をご報告いたします。
上記ご説明のあと、お客様のご要望や水槽に関するお悩みをヒアリング。 すり合わせを行ったうえで、 水槽作業完了報告書へお客様のサインをいただき、作業終了となります。
メンテナンススタッフは、水槽の写真・水槽台内部の写真・報告書を撮影し、 弊社共有フォルダへ保存します。
これにより、水槽状況の変化をいつでも確認でき、 水槽品質が弊社基準から低下することを未然に防ぐ体制を整えています。