アクアリウムでよくあるご質問 – 水槽のはじめ方について

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よくあるご質問

アクアリウムを始めるのに必要なものは何ですか?

水槽、水槽台、フィルター、照明、ヒーター(熱帯魚の場合)、底砂、水温計、カルキ抜き、餌、生体、水草などが必要です。

水槽のサイズはどれくらいが適していますか?

60cm水槽がセットの商品も多いのでおすすめです。

水槽を置く場所の注意点はありますか?

直射日光を避け、床がしっかりした水平な場所が適しています。コンセントが近くにあることも重要です。

水槽を設置したらすぐに魚を入れても大丈夫ですか?

基本的にバクテリアが定着するまで1〜2週間は魚を入れずに立ち上げ期間を取るのが安全です。

フィルターの種類にはどんなものがありますか?

外掛け式、投げ込み式、スポンジフィルター、上部式、外部式などがあり、用途や水槽サイズによって選びます。

水槽立ち上げとは何ですか?

水槽と機材類を設置して、バクテリアが定着し、水質が安定する状態を作ることを指します。

ヒーターはどんなときに必要ですか?

主に熱帯魚を飼育する際に必要です。水温が25℃を下回ってしまう時期には導入しましょう。

水槽に底砂は必要ですか?

底砂は見た目の向上やバクテリアの住処として役立ちます。水草育成にも不可欠な場合があります。

アクアリウムにかかる初期費用は?

30〜60cm水槽であれば、機材・水槽・魚・水草含め1〜3万円程度が目安です。

水槽に水を入れたあと、何をすればいいですか?

カルキ抜きをして、ろ過器とヒーターを稼働させ、2週間程度待ってからお魚をお迎えしましょう。

初めての水換えはいつすればいいですか?

水質検査をし、亜硝酸、硝酸が検出されたら行いましょう。

バクテリアは自然に増えますか?

はい、自然に増えますが、市販のバクテリア剤を使うと立ち上がりが早くることがあります。

水槽は床に直接置いてもいいですか?

可能ですが、見た目や管理のしやすさを考えて水槽台に置くのがおすすめです。

照明はなぜ必要ですか?

水草を育成する場合に必要です。また、お魚の発色を良くしたり、昼と夜を認識させるためにも効果的です。

どんな魚が初心者向きですか?

ラスボラ、レッドテトラ、アカヒレ、レッドファントムなどが飼育しやすく病気にかかるリスクも少ないため初心者にオススメです。

水槽が白く濁ってしまいます。なぜですか?

水質悪化や、酸欠、バクテリアの過不足が主な原因です。換水をし改善しましょう。

水道水をそのまま使っても大丈夫?

カルキ(塩素)が入っているので、必ずカルキ抜き剤で処理してください。

魚を選ぶときの注意点は?

サイズや性格、水槽での飼育可能な匹数、混泳の相性、水質の好みを確認し、同じ環境で飼える種類を選びましょう。

初心者におすすめのレイアウトは?

水草が活着してある流木や、水質を変えにくい自然石でレイアウトするのがおすすめです。

アクアリウムでかかる月々の維持費は?

電気代、水道代、餌や消耗品代を合わせて1,000〜2,000円程度が一般的です。

水槽の掃除はどのくらいの頻度で行いますか?

2週間に1回程度、コケ取りと3割程度の換水、3〜6ヶ月に1回程度フィルターの清掃を行いましょう。

小さな子どもがいても安全に設置できますか?

フタを付ける、コードを隠す、水槽台を固定する、子供の手が届かない場所に置くなど工夫すれば安全に楽しめます。

熱帯魚と一緒に飼えるおすすめの水草は?

エキノドルス、ウィローモス、バリスネリアスピラリスなどが丈夫で管理しやすくおすすめです。

初心者でも海水魚に挑戦できますか?

挑戦できますが難易度が熱帯魚に比べると難易度が高いので、海水魚に精通しているアクアリウムショップを探してアドバイスをもらいましょう。

魚を入れる前に水質検査は必要ですか?

必要です。pHや亜硝酸、硝酸等を確認し値がおかしい場合換水をしてからお魚を入れましょう。

アクアリウムの音はうるさくありませんか?

機材の種類によっては気になる場合があります。緩衝材や、静音性の高い物を導入しましょう。

夜間は照明をつけたままで良いですか?

コケが大量に発生したり、お魚の生活リズムが狂ってしまうため照明点灯時間は1日8時間程度にしましょう。

砂利とソイルの違いは?

一般的な砂利はpHを上げてしまい、ソイルは下げてくれます。砂利は洗えば再利用可能ですがソイルは1〜2年程度で交換が必要です。

魚の導入タイミングはいつ?

立ち上げから1〜2習慣経過し、水質が安定してから導入しましょう。

初めて魚を水槽に入れるときの注意点は?

水温、水質を合わせながら慎重に水合わせを行いましょう。