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レッドシーREEFERについて

【2024年最新】Red Sea REEFERの特徴を徹底解説

レッドシーのリーファーG2水槽

レッドシーのリーファーシリーズは、マリンアクアリウムを楽しむあらゆるニーズに対応できるよう、幅広い水槽サイズからカスタマイズが可能なプロテインスキマーから照明、そして水流ポンプまで取り揃えています。

ウルトラクリアーガラスを採用した透明度の高いオールガラスのフレームレス水槽に加え、洗練されたシンプルでスタイリッシュなキャビネット、さらに長期休暇で自宅を離れる際に役立つ自動給水システム、そしてリーファー最大の特徴であるサイレント・ダウンフローシステムが搭載され、今までのオーバーフローろ過システムの欠点であった落水音を解消した画期的なマリンアクアリウムシステムです。

実際にリーファーシリーズを設置すれば、その音の静かさに驚くばかりです。
弊社では、今まで多くのリーファーシリーズ水槽を販売、設置、管理をしていますが、水が落ちる音が気になると指摘を受けたことがありません。
そんな、見た目も仕様も優れたリーファーシリーズについて、説明していきたいとおもいます。

REEFERについて

REEFERについて解説

REEFERの水槽ガラスは、斜めにエッジ処理された厚めでも透明度の高い、ウルトラクリアーガラスで制作されております。
キャビネット上に水槽が浮き上がって見えるマットが組み込まれており、水槽とキャビネットが綺麗にツライチとなるよう設計されています。

じつは、水槽の全底面を水槽台へのせることは、今でも守らなければならない水槽の正しい設置方法です。
しかしながら、レッドシー社の企業努力により、リーファーシリーズは指定された置き方そのものが、水槽手前は台へのせることなく運用することができます。

REEFER水槽システムの特徴

リーファー水槽のシステムを紹介

REEFERは従来のマリンアクアリウムのシステムとは異なる点がいくつもあります。
ここでは、REEFERならではの特徴を丁寧にわかりやすく解説いたします。

REEFERウォーターマネージメントシステム

REEFERウォーターマネージメントシステムを解説

水槽の排水は、調節式のサイレントフローダウンパイプを通ってサンプに落水し流れ込む仕様となっています。

水が落ちる音を軽減する調節式のダウンパイプは、従来の同等サイズのオーバーフロー水槽より配管が細く設計されていることで、やや不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、そこはREEFER。汚れが詰まった場合は、緊急用のオーバーフローパイプににより、水槽上から水が溢れ出すことなくサンプに流れ落ちる避難構造となっております。

サンプに入った水は、ウールマットの役割をするミクロンフィルターバッグを通り抜け、プロテインスキマーを収納するスペースへ流れ込みます。スキマー区画の水位は調節できるため、プロテインスキマーやカルシウムリアクターなどの水槽機材を適正に設置しやすいところも大きな特徴です。(NANO/170を除く)。

ReefLED

リーフLEDを説明

レッドシーのReefLED®は、長年に亘る研究を基に開発されたLED照明です。
専用アプリを使いコントロールできるため、遠隔での操作も可能。
個人的には、若干アプリの設定方法が慣れるまで難しい印象ですが、一度設定できればあとはとくに触れることなるコントロールできる優れものです。

マリンアクアリウムらしいブルー色の水槽を再現できますし、サンゴも綺麗に発色し成長していくため、REEFER水槽に設置する照明選びならこちらの照明がおすすめです。

REEFER Skimmer

リーファースキマーの説明

高性能なサイレンサーと振動を抑制するラバー製コネクターを採用することで、稼働時のノイズを極限まで減少させています。
他社のスキマーと比較して、赤色が入った外観がおしゃれであることも特徴。

性能面で言えば、音が静かであることや汚れが取れるところは、一般的なプロテインスキマーと同等程度という印象で、マリンアクアリウムを楽しむ上では十分な能力と言えます。
最近はどこのプロテインスキマーも能力が高いため、REEFER製品で統一したい、デザインに惚れた方がREEFERスキマーを選択されると良いと思います。

また、より静かさを求めるなら、REEFERスキマーのDCポンプ式を採用したモデルがおすすめです。

レッドシー ReefMat

レッドシーのリーフマットを説明

今までろ過槽に落下した水は、ウールマットやフィルターソックスによって濾し取とってきました。
これは、定期的に交換する必要がありましたが、それを楽に自動化したシステムが、このローラーフィルターです。
メンテナンスも簡単、効率的、ろ過槽に溜まる汚れを減らすことでスキマーの負担を軽減できることから、継続的に飼育水を清浄に保ちやすくなります。

ReefRun DCポンプ

リーフランを紹介

ReefRun DCポンプは、1日のスケジュールを別売りのコントローラーへ接続することでオリジナルカスタマイズすることができます。
また、360度回転できる吐出口、インレットフローガイド、ポンプ近くに便利な接続コネクターが付いた長い電源ケーブルが特徴で、5年間の特別保証も付帯しています。

音が静かなメインポンプを検討している方は、こちらのDCポンプが採用された本商品はおすすめです。

ReefWave

リーフウェーブについて説明

本商品は、水槽全体にしっかりと水流を作ることができる、とてもおすすめな水流ポンプです。
幅広のために、全体的に水を動かすことができ、個人的な使用感では作動音も気になりません。

REEFER製品で統一したい方はもちろん、サンゴ水槽で水流を作りたいと検討中の方にもおすすめできる商品です。

ReefDose

リーフドーズの特徴を紹介

ReefDoseは、サンゴ水槽で添加剤を使用する場合において、自動添加してくれる大変便利な機材です。
近年では、カルシウムリアクターではなく添加剤を用いて水質調整をするリーフキーバーの方も多いですが、添加剤を毎日添加するのもなかなか大変です。

そんな時に重宝できる機材で、決して安い買い物ではないですが添加剤を使う方にとって満足度の高い機材となっています。

ReefATO+

1台3役のReefATO+を説明

ReefATO+は、蒸発によって失われた水分を自動的に補充することできます。
これにより、水槽内の塩分濃度と水量を安定的に維持できるように設計されています。

さらにReefATO+は、水位センサー、音が静かなDCポンプ、Wi-Fi接続できるコントローラー、システムの設置に必要なアクセサリーの一式で構成されており、水槽の健康状態を示す2つの重要な指標を監視する、水位センサーに内蔵されたオンライン・デジタル温度計と水漏れ検知器も備わっている、まさにプロフェッショナルで最先端の水槽システムです。

REEFERの水槽サイズ

REEFERの水槽サイズについて解説

REEFERの主となるシリーズは、全部で4種類あります。

  • REEFER  NANO :   w450×d450×h450(総水量105L)
  • REEFER G2 170:   w600×d500×h500(総水量165L)
  • REEFER G2 250:   w900×d500×h530(総水量244L)
  • REEFER G2 350: w1200×d500×h530(総水量345L)

REEFER XLについて

REEFER XLを解説

REEFERの大型サイズXLをご紹介します。
※写真はイメージです。

XLモデルはすべて奥行57.5cm、高さ55cm(XL 200のみ高さ53cm)となっており、水槽幅は、60cm(総水量200L)から最大150cm(総水量525L)までの4つのサイズで商品構成されています。
耐久性のラミネートを被覆した合板を採用していますので耐水性にも優れている他、キャビネットの足は調節式になっていますので、水槽に水を張る前に足を調整することで水平調整をし安全に設置をすることができます。

  • REEFER XL 200:   w600×d575×h530(総水量200L)
  • REEFER XL 300:   w900×d575×h550(総水量300L)
  • REEFER XL 425: w1200×d575×h550(総水量422L)
  • REEFER XL 525: w1500×d575×h550(総水量525L)

REEFER XXLについて

リーファーXXlを紹介

REEFER XXLには、高さ60cmで、幅150cm(総水量625L)と180cm(総水量750L)の2種類となっております。
XXL750 V3バージョンには、デュアルポンプリターンシステムが組み込まれており、水槽内の水の流れをより分配させることができます。
※写真はイメージです。

また、水槽台はXL同様で、耐久性のラミネートを被覆した合板を採用していますので耐水性にも優れている他、キャビネットの足は調節式になっていますので、水槽に水を張る前に足を調整することで水平調整をし安全に設置をすることができます。

  • REEFER XXL 625: w1500×d650×h600(総水量625L)
  • REEFER XXL 750: w1800×d650×h600(総水量750L)

Red Sea REEFE ペニンシュラ

レッドシーのペニンシュラ水槽

ウルトラクリアーガラスを採用したフレームレスのペニンシュラは、水槽の3面すべてから鑑賞することができるため、水槽を部屋の中心に設置してパーテーションの役目として設置、鑑賞することも可能です。
ラインナップは幅125㎝(総水量500L)または幅160㎝(総水量650L)の2種類となっております。

  • REEFER XXL 625: w1250×d600×h600(総水量500L)
  • REEFER XXL 750: w1600×d640×h600(総水量662L)

REEFERの設置について

REEFERの設置について解説

従来のオーバフロー水槽と比較し、塩ビボンド接着剤を使用しない、配管のカットなどもまず必要が無いことから、一見簡単そうに感じるかもしれません。
しかし、初心者の方でオーバーフロー水槽を一度も組み立てたことが無い方には、非常に苦戦しますし、困難なことが予想されます。

そんな時は、水槽の設置や管理を20年経験している、株式会社アクアレンタリウムまでご相談ください。

水槽一式販売することはもちろん、お客様の目指す水槽となるよう、マリンアクアリウムに必要な水槽機材もまとめてご提案から設置まで一貫して対応いたします。

なお、水槽設置後も不安な場合は、生体の販売、導入から管理もサポート。
水槽設置後に、半年に1回の出張水槽サポートなど、あらゆるお客様のニーズに合わせた対応が可能です。

全国対応いたしますので、リーファーをご検討のお客様、まずはお気軽に弊社までご相談ください。
お見積り、設置場所の確認訪問も無料です。