アロワナ専用水槽について
圧倒的な存在感を放つ、
アロワナ専用の大型水槽
「龍魚」の命を預かり、その美しさを最大限に引き出すために。抜群の透明度を誇る素材、突進に耐える剛性、強力な専用ろ過システムを搭載した、機能美と安全性を両立するプロ仕様の水槽をご提案いたします。
失敗しないアロワナ水槽の選び方!
種類別の推奨サイズと混泳のコツ
アロワナは種類によって最終的な大きさが異なります。成長速度や体の硬さを考慮し、終生飼育できる適切なサイズを選ぶことが重要です。
(紅龍・過背金龍など)
体が硬く小回りが利かないため、奥行きは最低でも60cmが必要です。成長は緩やかですが、最終的には60cm前後に成長するため、150cm×60cm以上の水槽が理想的とされています。
(南米産アロワナ)
成長が非常に早く、自然界では1m近くにまで巨大化します。体が柔らかく旋回しやすいものの、生涯を快適に過ごすには最低でも150cm、できれば180cm×90cmの超大型水槽が必要です。
ノーザンバラムンディ
アロワナの中では比較的小型(最大60cm程度)に収まるため、120cm×60cm水槽でも終生飼育が可能です。初めての大型魚飼育にも適したサイズ感です。
💡 淡水エイやポリプテルスと「混泳」させる場合の選び方
アロワナは水面近く(上層)を泳ぐため、底層を泳ぐ淡水エイ(ダイヤモンドポルカ等)やポリプテルス、中層のダトニオなどと混泳させるスタイルが非常に人気です。特にエイと混泳させる場合は底面積の広さが最重要になるため、奥行きは60cmではなく「90cm以上」を選ぶのがプロのセオリーです。
アロワナ水槽の立ち上げに必須の
設備・機材とレイアウト
大型水槽と強力なろ過フィルター以外にも、アロワナを安全に美しく飼育するために欠かせない機材があります。
🌡 ヒーター & サーモスタット
大型水槽は水量が多いため、出力の大きなヒーターが必要です(120cm水槽で500W〜1000Wが目安)。
【要注意】アロワナがヒーターに直接触れると大火傷を負います。専用のヒーターカバーを装着するか、オーバーフローの場合は「ろ過槽内」にヒーターを設置して安全を確保するのが基本です。
💡 水中照明(LEDライト)
アロワナの鑑賞性を極限まで高めるために、水中に沈めて使用するLEDライトが人気です。
紅龍(スーパーレッド)には赤みを強調する特殊な波長のライト、金龍には黄金色を際立たせるライトなど、魚の種類に合わせて選ぶことで劇的に美しさが増します。
🪨 なぜ「ベアタンク(底砂なし)」が推奨されるのか?
アロワナ水槽では、底砂や流木を入れない「ベアタンク」というレイアウトが主流です。これには明確な3つの理由があります。
- メンテナンス性: フンや食べ残しの量が多いため、砂がない方が圧倒的に掃除しやすく水質悪化を防げます。
- ケガの防止: エサを追って突進した際、流木などの障害物に衝突して大切な鱗が剥がれるのを防ぎます。
- 目垂れ対策: 底砂に光が反射したり底に落ちた餌を探すことで、目が下を向いたままになる「目垂れ」を防ぐ効果があります。底面をブラックやホワイトの板にするのも有効です。
マンション・戸建て注意!
大型水槽の重量と「床の耐荷重」の基本
アロワナ水槽の導入で最大の壁となるのが「重量」です。水槽本体、架台、ろ過システム、そして「水」を合わせると、想像以上の重さになります。
⚠ 一般的な木造住宅の床は「180kg/㎡」まで
建築基準法により、一般的な住宅の床の耐荷重は「1平米あたり約180kg」と定められています。一方、120cmアロワナ水槽(オーバーフロー)の総重量は約600kg〜700kg、150cm以上になれば1トン(1000kg)を優に超えます。
強固な鉄筋コンクリート造のマンションでも、重量が一点に集中すると床が沈んだり軋んだりする原因になります。そのため、大型水槽を設置する際は、「床下の根太(ねだ)や大引きの補強工事」や、重量を分散させるために厚いコンパネ(合板)を敷くなどの対策が必須となります。導入前には必ず施工業者やハウスメーカーにご相談ください。
重量・板厚シミュレーター
設置予定のサイズを入力し、建築施工業者様へ相談する際の目安となる「満水時の概算総重量」をご確認いただけます。(事前の耐荷重確認や補強工事は弊社の施工範囲外となります)
※上記は「水槽本体」と「水」のみの重量です。実際の設置時は、鉄骨架台・ろ過槽・ろ材・フタ等の重量(+100kg〜300kg程度)がさらに加算されます。
アロワナ特注水槽を安く・高品質に
オーダーする6つの秘策
プロだけが知っている、特注水槽の賢いオーダー方法をご紹介します。
板厚の最適化
高さを数センチ下げるだけで、アクリル板を1ランク薄くできる場合があります。強度は維持しつつ材料費を抑えるプロの技です。
工場引き取りの活用
大型水槽の配送料は高額です。近隣の方や運搬車両をお持ちの場合、弊社へ直接お引き取りいただくことで送料を大きく抑えられます。
見積の細分化依頼
加工費やオプションを項目別に出してもらうことで、ご予算に合わせた賢い取捨選択が可能になります。
予算先行の提案相談
「予算〇〇円で最大サイズを」と先にお伝えいただくことで、プロが素材や構造を逆算し、最高スペックを導き出します。
「セット割引」の活用
水槽台やろ過槽も一括で発注することでセット割引が適用されることもあります。1mmの狂いもない完璧な適合もお約束します。
オーダー内容の調整
完全フルオーダーではなく、アクリル板の定尺に近いサイズに微調整することで、特注工賃や材料のロスを最小限に抑制できます。
アロワナ水槽の価格の違い:
「安すぎる」アクリル水槽の裏側とリスク
市場に出回る激安アクリル水槽。なぜ安くできるのでしょうか?
それは主に「板厚を極限まで薄くする」「安価な押し出し板を使用する」「簡易的な溶剤接着で工数を削る」といったコストカットによるものです。
格安水槽のメリット
-
初期費用を圧倒的に抑えられる
導入時の予算面では一番の強みになります。 -
短期間の使用なら問題になりにくい
イベント展示など、寿命を重視しない場面では活躍します。 -
板が薄いためさらに軽量
推奨板厚の製品より薄く軽くなるため設置時の負担が減ります。
格安水槽のデメリット(落とし穴)
-
アロワナの突進による破裂リスク
板厚が足りず「樽型」に膨らみ、強力な衝撃でクラックが入ります。 -
接合部の劣化(溶剤接着)
簡易的な接着は経年劣化しやすく、突然の水漏れリスクを抱えます。 -
透明度が落ちやすい(押し出し板)
高品質なキャスト板に比べ傷がつきやすく、白濁や変色の原因になります。
失敗しない大型水槽の選び方
最高品質「カナセキャスト × 重合接着」
格安品に潜む「膨張」「水漏れ」「白濁」のリスクを徹底的に排除。
当社がたどり着いた、アロワナ専用・一生モノ水槽の絶対条件です。
アクアレンタリウムの大型水槽は、株式会社カナセ(国内トップクラスのアクリル樹脂メーカー)が製造する高品質なセルキャスト板「カナセキャスト」を標準採用しています。
大量生産される安価な「押し出し板」と異なり、カナセキャストは2枚のガラス板の間に原料を流し込んで硬化させる製法で作られます。これにより分子量が極めて高く均一になり、長期間水を入れても「クラック(細かいひび割れ)」や「黄ばみ」が起きにくいのが最大の特徴です。光の透過率も93%とガラスを凌駕する美しさを誇ります。
安価な水槽で用いられる「溶剤接着」は、表面を溶かしてくっつけるだけのため、数年で接着面から水が染み出すリスクがあります。
当社が採用する「重合接着」は、アクリル板の接着面に液状のアクリル樹脂を流し込み、熱などの化学反応で板同士を「完全に一体化(同化)」させる高度な技術です。施工に非常に手間と時間がかかりますが、接着面に気泡が入らず透き通るように美しく、強大な水圧とアロワナの突進に耐えうる最強の剛性を獲得します。
圧倒的な透明度と、美しい仕上がり
アロワナ水槽のレイアウト・背面カラー選び
体色を極限まで引き出す秘訣
オーダーメイド水槽ならではの醍醐味が「背景・側面・底面」のカラー指定です。
アロワナには周囲の環境に合わせて体色を変化させる「背地反応」という習性があるため、選ぶ色によって魚の美しさが大きく変わります。プロ専門店でも重要視される各カラーのメリットを解説します。
ブラック板(黒色)
当店一番のおすすめカラー
-
体色の「深み」を極限まで引き立てる
背地反応により、紅龍(スーパーレッド)の赤みはより濃く激しく、金龍の質感は重厚に引き締まります。 -
落ち着きを与え、高級感を演出
外の景色が見えなくなるためアロワナの警戒心が和らぎます。また、コケや汚れが目立ちにくく、空間に圧倒的な重厚感をもたらします。
ブルー板(青色)
専門店でも人気の王道カラー
-
青みと金のコントラストが際立つ
過背金龍(ブルーベース)などの持つ青みを美しく引き立てます。水がクリアで澄んだように見え、爽やかな印象を与えます。 -
暗くなりすぎない絶妙なバランス
黒ほど環境が暗くならないため、金龍の「金の巻き」を阻害せず、発色と鑑賞性を高水準で両立させます。
ホワイト板(白色)
金龍の巻き上げ・目垂れ対策に
-
過背金龍の「金の巻き」を促進
周囲を明るく保つことで、背中まで鱗の金色が上がりやすくなります(色揚げ効果)。 -
底面白は「目垂れ」の予防に効果的
底面を白にすることで下からの光の反射が生じ、アロワナが下を向きにくくなるため、目垂れ(眼球下垂)のリスクを軽減できると多くの愛好家に支持されています。
アロワナ水槽の強力な「ろ過フィルター」
水質を維持する3つのシステム
大食漢で排泄量の多いアロワナを健全に美しく育てるには、強大なろ過能力が必須です。アクアレンタリウムでは、飼育環境やご予算に応じて3つのシステムからお選びいただけます。各種フィルターの本体販売はもちろん、水槽に完全に適合する特注製作も承ります。
オーバーフローろ過
大型アロワナ飼育において絶対的な王道とされるシステムです。水槽の下部に独立した巨大な「ろ過槽」を設けるため、総水量とろ過材の量を圧倒的に稼ぐことができ、驚異的な水質安定度を誇ります。
外部式フィルター
密閉式のためCO2の揮発が少なく、高い静音性と水槽周りのすっきりとした美観を両立できるシステムです。アクアレンタリウムでは、大型魚の排泄量にも余裕で対応できるプロ仕様の高性能外部フィルターを厳選してご提案・販売いたします。
上部フィルター(特注製作も可能)
メンテナンス性が抜群で、落水時に豊富な酸素を供給できるためアロワナ飼育で根強い人気を誇ります。圧倒的なろ過能力で有名な「レイシーの上部フィルター」の取扱はもちろん、オーダーメイドで水槽サイズやご希望の奥行・仕様に合わせたアクリル製「オリジナル上部フィルター」を1から特注製作することも可能です。
アロワナ水槽に必須の「飛び出し対策」
フタの特注安全加工
アロワナ飼育で最も多い事故原因、それが水槽外への「飛び出し(ジャンプ)」です。アロワナのジャンプ力と筋肉量は凄まじく、驚いた拍子にプラスチック製の軽いフタなどは簡単に吹き飛ばしてしまいます。アクアレンタリウムでは、オーダーメイドならではの強固な飛び出し防止加工を豊富にご用意しています。
プロショップ仕様の選べる特注安全加工
-
ボルト留めフタ加工(一番人気)
水槽のフランジ(枠)とフタを、専用の樹脂製ボルトでがっちりとねじ留め固定します。大型アロワナが下からどれだけ強い突き上げを行っても、絶対に開かない最強の安全仕様です。 -
フタのレール差し込み型構造
フタを水槽のフランジ内側にスライドさせて落とし込む、または専用レールへ差し込む構造です。上方向へのダイレクトな衝撃を構造全体で受け流し、吹き飛びをシャットアウトします。 -
特注フタ留めフック加工
日常の餌やりやメンテナンス時の開閉しやすさを重視しつつ、アロワナのパワーに対抗する頑丈な専用ロックフックを各所に増設する加工も大変人気です。
オーダーメイド製作の流れ
無料相談・お見積り
希望サイズや用途をお知らせください。最適な板厚と仕様をご提案します。
仕様決定・ご契約
OF管の穴あけ位置やフタのボルト留め仕様など詳細を決定しご契約となります。
国内工場での製作
カナセキャスト材を使用し、熟練の職人が重合接着にて丁寧に組み上げます。
厳重梱包・ご納品
完成後、水漏れテストを経て全国へ発送。現場へ安全にお届けします。
オーダーメイド導入実績
ご家庭の大型水槽からオフィス・医療機関まで、全国への納品実績がございます。
サイズ・仕様別 水槽価格表
以下に掲載している価格は、過去に弊社がご提案・製作した際の目安価格(水槽本体またはパーツのみ・税込)です。
設置環境や特注オプション(OF加工・ボルト留めフタ・配管部材等)の構成、資材相場の変動によってお見積り金額は変動いたします。予算確保の目安としてご覧いただき、詳細はお気軽にお問い合わせください。
理想のアロワナ水槽を実現しませんか?
設置場所の広さやご予算に応じた、最適なプランと正確なお見積りをご提示いたします。
ご自宅の床材や搬入経路に不安がある場合も、まずはお気軽にご相談ください。
































