水槽の電気代は月いくら?サイズ別の目安と抑えるコツ【60cm・90cm・120cm・海水】

水槽管理
ELECTRICITY COST GUIDE

水槽の電気代は月いくら?
サイズ別の目安と、無理なく抑えるコツ

ヒーター・照明・ろ過フィルターなど、機材ごとの消費電力から計算した目安をまとめました。オフィスやクリニック、ご自宅に水槽を置く前の参考にしてください。

約2,800台水槽の設置実績
24年業界歴
月2回プロの定期メンテナンス
この記事のポイント
  • 淡水(熱帯魚)の60〜90cm水槽なら、電気代は月1,000〜2,000円程度がひとつの目安です。
  • 電気代のいちばん大きな要素はヒーター。冬と夏で金額が大きく変わります。
  • 海水魚・サンゴ水槽は、ポンプや照明が多いぶん淡水より高めになります。
  • 設置場所の工夫やLED照明・タイマーの活用で、見た目を損なわずに抑えられます。
目次

水槽の電気代はどうやって決まる?

水槽の電気代は、使っている機材の消費電力(W)×使う時間で決まります。熱帯魚水槽で電気を使う主な機材は、次の4つです。

機材役割使う時間電気代への影響
ヒーター水温を25℃前後に保つ水温が下がったときだけ自動で作動大きい(特に冬)
照明(LED)水草の光合成・見た目1日8〜10時間ほど小〜中
ろ過フィルター水をきれいに保つ24時間小(消費電力は少ないが常に動く)
冷却ファン・クーラー夏の水温上昇を防ぐ水温が上がったときだけ中〜大(特に海水水槽)

電気代は、次の式で計算できます。

消費電力(W)÷1,000 × 1日の使用時間 × 30日 × 電気料金単価(円/kWh)
この記事では、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価「31円/kWh」で計算しています。実際の単価は契約している電力会社・プランによって変わります。

たとえば、10Wのろ過フィルターを24時間動かすと、10÷1,000×24時間×30日×31円=約223円/月です。

サイズ別・電気代の目安

一般的な機材構成で計算した、1か月あたりの電気代の目安です。ヒーターは季節によって動く時間が大きく変わるため、「春・秋」と「冬」で分けています。

水槽主な機材(目安)春・秋冬
淡水 60cmLED 20W/フィルター 10W/ヒーター 150W約700円約1,400円
淡水 90cmLED 40W/フィルター 20W/ヒーター 300W約1,400円約2,800円
淡水 120cmLED 60W/フィルター 30W/ヒーター 500W約2,200円約4,500円
海水 60cmLED 40W/ポンプ類 55W/ヒーター 150W約1,900円約2,600円

※ヒーターの稼働率を春・秋10%、冬30%として計算した目安です。室温、水槽のフタの有無、機材のメーカーによって前後します。

家庭やオフィスで多い60〜90cmの淡水水槽なら、年間を通して月1,000〜2,000円程度と考えておくとよいでしょう。照明とフィルターだけなら月数百円で、金額の差はほとんどヒーターで生まれます。

港区のオフィス受付に設置した45cm水槽
港区のオフィス受付に設置した45cm水槽。小さめの水槽なら、機材も少なく電気代は控えめです。

季節で変わる電気代(冬と夏)

冬:ヒーターがいちばん働く季節

熱帯魚が快適な水温は25℃前後です。室温が15℃を下回るような環境では、ヒーターが長い時間動くため、電気代がもっとも高くなります。夜間や休日に暖房を切るオフィスでは、特にヒーターの負担が大きくなります。

夏:淡水は安く、海水は冷却に注意

夏はヒーターがほとんど動かないため、淡水水槽の電気代は下がります。一方で、水温が30℃を超えると魚やサンゴに負担がかかるため、冷却ファンや水槽用クーラーが必要になることがあります。特に海水魚・サンゴ水槽はクーラーを使うことが多く、夏の電気代が上がりやすいのが特徴です。

青い照明が当たるマリンアクアリウム(海水魚水槽)
海水魚・サンゴ水槽は、照明やポンプなど電気を使う機材が多く、淡水水槽より電気代が高めになります。

電気代を抑える7つのコツ

1直射日光・窓際を避ける

夏の水温上昇とコケの原因になります。冷暖房の風が直接当たる場所も避けましょう。

2フタをする

水の蒸発と一緒に熱が逃げるのを防ぎ、冬のヒーターの負担を減らせます。

3照明はLEDとタイマーで

LEDは消費電力が少なく、タイマーで点灯時間を決めればつけっぱなしを防げます。

4ヒーターは水槽に合った容量に

小さすぎると動きっぱなしになり、効率が下がります。水量に合ったものを選びます。

5室温をなるべく安定させる

室温と水温の差が小さいほど、ヒーターやクーラーの出番が減ります。

6フィルターをこまめに掃除する

目詰まりするとポンプに負担がかかります。水質の安定にもつながります。

7生き物に合わせて水槽を選ぶ

金魚やメダカなど、ヒーターがいらない生き物を選ぶのもひとつの方法です。

+迷ったらプロに相談

設置場所や機材の選び方は、水槽の状態と電気代の両方に影響します。導入前のご相談は無料です。

水槽の蓋フタで熱と水の蒸発を防ぐ
アクアレンタリウムのスタッフによる水槽メンテナンス定期メンテナンスで機材の負担を減らす
フタの設置やフィルターの掃除など、日々の管理が電気代の節約にもつながります。

よくある質問

水槽の電気代は、エアコンや冷蔵庫と比べて高いですか?
60〜90cmの淡水水槽なら月1,000〜2,000円程度が目安で、大型の家電と比べると多くはありません。ただし冬にヒーターが長く動く環境や、海水水槽ではそれより高くなります。
照明は1日何時間つければよいですか?
水草水槽では1日8〜10時間ほどが一般的です。長すぎるとコケが増えやすくなるため、タイマーで時間を決めておくのがおすすめです。
ヒーターは夏も入れたままで大丈夫ですか?
水温が設定温度を下回ったときだけ作動するタイプであれば、入れたままでも夏はほとんど電気を使いません。夜間の急な冷え込みにも対応できます。
水槽をレンタルした場合、電気代以外にどんな費用がかかりますか?
アクアレンタリウムのレンタルは、月額に水槽・機材・生き物と月2回の定期メンテナンスが含まれます。料金の詳細は料金プランでご確認いただけます。
電気代も含めて、置く場所に合った水槽をご提案します

設置場所の写真をお送りいただければ、サイズや機材の選び方をプロがアドバイスします。ご相談・お見積もりは無料です。

CONTACT

無料相談・お見積り

「まだ検討中」「費用だけ知りたい」でも大丈夫です。
内容を選ぶと、お見積りに必要な質問だけが表示されます。

  • ✓ご相談・お見積りは無料
  • ✓24時間以内にご返信
  • ✓写真1枚からご相談OK

フォームでのご相談はこちら

お問合せフォームを準備しています

水槽管理

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次